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あれ・・・レビュー書くのってこんな難しかったっけ?
とりあえず5行書いたのが消えてにょんぼり( ´・ω・`)←いまここ
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とりあえず語りたいアルバムピックアップ!
- [00][邦] "Lily of da valley" Dragon Ash
- [00][洋] "KID A" Radiohead
- [01][邦] "point" cornelius
- [01][洋] "fever" Kylie Minogue
- [02][洋] "the music" the music
- [02][邦] "jupiter" BUMP OF CHICKEN
- [02][邦] "DEEP RIVER" 宇多田ヒカル
- [02][邦] "gobbledygook" 川本真琴
- [03][洋] "kish kash" BASEMENT JAXX
- [03][邦] "ハルカリベーコン" HALCALI
- [03][洋] "Original Pirate Material" the streets
- [04][洋] "the libertines" the libertines
- [04][邦] "ソルファ" ASIAN KUNG-FU GENERATION
- [04][邦] "BEWITCHED!" Hazel nuts chocolate
- [05][洋] "damon days" gorillaz
- [05][洋] "BE" common
- [05][洋] "get behind me satan" the white stripes
- [06][邦] "RADWIMPS 4 〜おかずのごはん〜" RADWIMPS
- [06][邦] "lover album" クラムボン
- [07][洋] "Kala" M.I.A.
- [07][洋] "cross" justice
- [07][邦] "perfume complete best" perfume
- [07][邦] "Termination" 9mm Parabellum Bullet
- [08][洋] "VAMPIRE WEEKEND" VAMPIRE WEEKEND
- [09][邦] "Necessary Evil" the mirraz
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00年代を振り返る前にもうひとぼんやり。
しかしすっかり、ここ2,3年、音楽について話すこともなくなっちゃったなー、と思うのです。それは、大学で一応音楽ぽいサークルに所属してたり、インターネットでダラダラ音楽のニュース拾ってきたり、そういう頃と比べたら音楽について話すことがないのは、当たり前なんだけどさ。
もっと日常レベルで、ミスチルがどうとか、ゆずがどうとか、B'zがどうとか。そういう話は本当にてんでしなくなっちゃったな。て。別に音楽市場は劣化してないと思うんだぜ。好きだぜ。今年出たゆずのいちご。
別に音楽を聴くのは義務ではない。
そもそもなんで音楽が日常会話から消えたかといえば、無駄に小難しくなっちゃったから、だと思うのよね。
00年代において「みんなが」音楽を聴く状況潰したのは「J-POPwwwワロスwww」って、J-POPに音楽として根本的に何が足りないのかわからずに、ラップやら青春パンクやら、目新しいモノを無駄に極端に取り入れて、変に敷居を高くしちゃった、「僕らの」罪な気がしないでもない。
みんな音楽を聴かなくなったのを、CCCDとか、音楽市場の劣化とかのせいに何かとするけど、その流れが、良くも悪くも音楽と「みんな」の関係を変えちゃったと思うのよね。
そんな状況なので、なんか変に罪悪感を感じちゃって同世代にあんまり偉そうに「音楽聴こうよ!」て気軽に言えないのは実情なんだけど。でも、それにしても、そっと「これはいいものだよ」て誰かに音楽を勧めらる、そんなシチュエーションが減っちゃったのは、やっぱり寂しいのよな。
勧められないのは、あたい個人の勇気の問題?
まあ、そんな気もするけどね。
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小室哲哉の逮捕やら、oasisの解散(?)やら。今年は90年代に活躍しきった人が自分たちの活躍時代の功罪を語ったりして、まるで90年代から引きずっていた惰性に、幕を下ろすようなことが多かった。気もするのですが。
もう90年代って新しいようで気付いたら20年前のことで。冷静に考えると、それって、まだ幕が下りてなかったのかよ、と言えるくらい古いものだったりするのよね。もちろんoasisや小室さんは才能のある人だし、過去の人としてディスるわけじゃないけど。でもね。そうよね。
で、同様に、僕たちがミュージックマシーンやbounce.com、もちろん三飯さんやいしいさんやらにお世話になりながら、夢中で追いかけた00年代の音楽も、過去10年期の音楽になろうとしているわけです。00年とか01年はもう10年前のものになるわけです。実感ないッスよね。ほんと。
今回ブログをリセットして、敢えてなんか書こうと思った一番の理由は、その辺にあったりします。00年から09年は、私が間違いなく一番音楽を聴いて、音楽を考えて、音楽に色々つぎ込んだ10年間やったと思います。せっかくだしちょっと振り返ってみたいなー、と。
「朝から瓦版に目を通す山田マン」から「LOVEずっきゅん」まで、この10年は本当に混沌としてたし、だからこそ面白かった、と思うのよね。そんなこんなを振り返ってみたい。
ランダムにちょこちょこ象徴的だったCDを抜粋してレビューしてみたり、そういうのを今年終わりから来年頭くらいでできたら、と思っていたりいなかったり。
他にも日々の泡を、徒然なるままに書いていくとは思うのですが、一応そんなことも頭の端っこで考えてますよ、ということで。書いておきたかったので書いたった。よしなに。
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ライトオンのCMがなんか色々ズレててかっけーよ。
何がかっけーって、完璧超人・水嶋ヒロイニストのイケメンっぷりもさることながら、JETって選曲センスなのよな。「中学二年生の頃に“かっけーよ”と思う曲」を書けるバンド、JETなのである。王道R&Rがオルタナティブの言葉に隠れゆく中、敢えて時代に逆行を貫いてR&Rを奏でるバンド、JETなのである。ウォレットチェーンをやたらつけたがる永遠のキッズ達の為のバンド、JETなのである。
同じ中学二年生の頃に“かっけーよ”って思いそうなバンドでも、オフスプリングでも、間違ってでもアークティックモンキーズとかナウいのじゃダメなのである。逆に、B'zでも、ポルノグラフィティでもダメなのである。競合他社がコーネリアスやFPMを使う中、JETなのである。セレクトショップなんて言葉は、間違っても彼らのR&Rの箸にも棒にもかからないのである。かっけーよ。バクナンかっけーよ。
これだけR&Rな映像で「僕はバックナンバーをはく!」って主語が「俺」じゃなくて「僕」なところも、むしろライトオンの敢えてのR&Rセンスなんだろうな、と思うほどよ。
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ザオラる?ザオラない?どっちなんだい!